せかいのめいさく劇場
← 名作一覧へ

悲劇復讐哲学

ハムレットHamlet

William Shakespeare / イギリス / 1603年 ・ 読了目安 180分

本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

「生きるべきか、死ぬべきか」。父の復讐を命じられた王子の長い躊躇の末。

『ハムレット』のイメージイラスト
『ハムレット』のイメージ(AIによる生成イラスト)
目次を見る

あらすじ

あらすじ(ネタバレあり)

デンマークの王子ハムレットは、父王の幽霊から「叔父クローディアスに毒殺された」と告げられ復讐を命じられる。しかしハムレットは行動できず、狂気を装って時間を稼ぎながら証拠を探す。

愛するオフィーリアは父ポローニアスに「ハムレットは狂気だ、関わるな」と言い含められる。ハムレットはポローニアスをクローディアスと間違えて刺し殺す。オフィーリアはこの衝撃で本当に発狂し、川に落ちて溺死する。

ハムレットはクローディアスを殺せる機会を二度逃がす(一度は祈りの最中だったため「祈りながら死んでは天国に行く」と判断)。オフィーリアの兄レアティーズがハムレットへの復讐を求め、クローディアスが毒塗りの剣での決闘と毒入りの杯を用意する。

決闘の最後:母ガートルードが誤って毒入りの杯を飲んで死ぬ。レアティーズも毒の剣で傷つき死ぬ(ハムレットを刺した後に剣が入れ替わり自分も刺された)。ハムレットはついにクローディアスを殺し、自身も毒で死ぬ。

読みどころ

  • 「To be, or not to be」は行動か不行動かの哲学的問い
  • ほぼ全員が死ぬ最終幕の連鎖的悲劇
  • ハムレットの遅延を「弱さ」か「思慮深さ」かで読む者が二分される

原作で読む

READ THE ORIGINAL

『ハムレット』を読む

あらすじで気になったら、原作でその結末を確かめてみてください。

各サービスの価格や読み放題・聴き放題の対象状況は、リンク先でご確認ください。